香港で暮らしていると、たまにどうしようもなく
香港人に対してイライラしてしまう事がある。
そして、それは波なのだが、
一度止まらなくなると、大暴走するのである。

 

真面目に、なぜこんな事になるのか、
自分が間違えているのか、
必死に香港人を肯定するような事を考えても
結局、迷宮入りするものである。

 

なぜなら、、、彼らのマナーやエチケットは
日本人の基準とはパラレルワールドの如く
かけ離れたところに存在するからである。

 

例えばある週末の1日の出来事である…。

朝一、一週間分たまったランドリーを出しに行くと、
大きな洗濯袋を持っているにも関わらず、
色んな人が考慮もせず体当たりしてくるのである。

 

人が二人並んで歩ける道ならどちらかは、
別の方向に向かう人にあけておくのは常識である。

…が、香港ではそうではない。
空いている場所は取れる人が使う…のである。

故に4人くらい並んで歩ける道でも、
容赦なくぶつかってくるのである。

次にランドリーショップで測りに洗濯物を乗せ
重さチェックとお会計。
いつもより妙に高くて、おかしいなと思いつつ、
伝票を覗き込み、「これって◯◯キロだった?」
と問いただし、再度量ると、伝票と実際の重さに、
5キロの差が…持ったらわかりそうな差である。

 

…が、香港ではそうではない。
作業中に発生した感覚的なものには、
どうやら気を配る必要は無いらしい。


露骨に面倒臭そうな顔をし、舌打をしながら、
嫌そうに伝票を書き直してくれた
その人は、きっと香港では親切なのだろう。

 

その後、友人と待ち合わせをしているので
バスに乗ろうと待っていると、
15分ごとに来ると書かれているバス停で
45分待たされ、来たかと思えば、2台連続で参上。 

 

また、バスの中、人が一人立てる
荷物置きのようなスペースがあり、
そこに立っていると、後から入ってきた人が、
壁ドンの如く、出口を塞ぐ様に立ちはだかる。
異常に近い。

 

なぜ、他に多くのスペースがあるのにここに立つ

 

案の定、バスが動き始めるとバランスを崩し、
ワタクシの足を踏みつける事になるのだが、
当然、謝っても来ず、気まずそうにもせず、
何事もなかったかのように、
同じ場所に立ちなおす。


何も学んだ様子はなく、
恐らく、また踏まれる事になるであろうと
感じた次第である。


更に、ワタクシが掴んでいるポールの上から気にせず
手を被せて掴んでくる上、引き続き足を踏んでくるのだが、
全く気にされず。

気にしない人には気にしない対応をと思い、
重なる手を払い退けると、
殺意に満ちた目で凝視されるのである。
…理不尽である。

 

その後、友人と合流し、レストランへ。
狭い店内、水を持ってきた店員が
ワタクシの足を思いっきり踏みつけ、
バランスを崩しテーブルに突っ伏す。

 

 

あいたたた…

 

 

と、独り言を残し、
ウェイターは特に謝ることもなく立ち去る。
濡れたテーブル、踏まれた足はそのままである。

 

…っていうか、本日、踏まれすぎである。

 

その後、オーダーしたものを差し出され、
食べようとしたら、再度ウェイターが歩み寄り、
同僚と話しながら、その皿を突然、
断りもなく持ち上げ


「あー、これ◯◯味だよ~」

 

と同僚に報告。


恐らく客には人権が無いのであろう。

 


更に会計の際、1ドルの小銭があるか店員に聞かれ、
小銭入れを確認し、「ないですね~」と
小銭入れをを見せると「あるでしょ!」と
決め付けられた上、半ギレの表情で
汚い指を財布に突っ込んで探ってきたのである。


しかし、結局ないことが判明し、
はん、ないじゃん」と言われる始末。

「元からそう言いましたけど、、」と言うものの、
当然の如くシカトである。

 


…そこまでされる必要あるものだろうか。


尖沙咀のisquare にある某日系レストランである。
味は普通で、特筆ものでもなく、
値段が高い割りに同じレストランで30分以内に
3度も嫌な思いをしたので、
多分再びここを訪れることはないだろう。

 

その後、館内を移動中、目の前で、
ゴミをポイ捨てしたおば様がおり、
感じ悪いな~と警戒していたら、予感的中。

エスカレーターに乗った際、
少し間隔をあけて乗ったのに、
何を思い出したか、

突然回れ右をし、全速力で駆け上がってきた。


眼の前で起きている珍事に、
何が起こっているのか理解が出来ず、
呆然としていると、
そのまま思いっきりタックルを食らう。

 

隣にスペースが空いているのにもかかわらず、
ぶつかって来たオバサン。

瞬時に状況を理解し、
退いてあげられなかったワタクシが鈍いのだろうか。


ほとほと疲れ果て、映画でも見ようと
映画館前へ行きボードに貼られている
スケジュールを見ようと、
ボードから一歩下がった位置から見ていた。


隣にもボードはあり、こんな狭いスペースに
まさか、人が割り込んでくるなんて事は
地球がひっくり返ってもないだろうと
高をくくっていたのだが、、、

 

…地球はひっくり返らずとも、ここは香港。

 

おじさんが現れ、半歩ずつ、見ているワタクシ達を
押しのけるように、その狭いスペースに入り込んできた。

そのおじさんにはワタクシ達が
何をしているように見えたのだろうか。

 

…朝のランドリー事件からそこまで、ものの3時間である。


きっと香港のパブリックマナーだの、

香港のルールだの、チャント学べていない
ワタクシが悪いのであろう。

 

というわけで、皆様に迷惑をかけない様、
タクシーで帰宅、、、

…しようとしたら、、、

とどめに、タクシードライバーは道を大きく間違え、
果てしなく遠回りし、苦情を言うと
逆上するという、日常に見舞われ、
しばらく外出などするかと誓ったのである…。


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